松山市で肘の痛みでお悩みのあなたへ!

あなたはこのような症状でお悩みではありませんか?
- 物を持つと肘が痛む
- タオルをしぼると肘が痛い
- ペットボトルの蓋を開けるのが痛い
- フライパンを持つと肘が痛む
- スマホを持っていると肘が痛んでくる
- パソコンのキーボードを打つと痛む
もしかしたら、それは上腕骨外側上顆炎(テニス肘)かもしれません。このページでは、松山市で肘関節の痛みにお悩みの方に上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の原因や治療法、そしてご自身でできるセルフケアを詳しくお伝えしますのでぜひ参考にしてください。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)とは?

上腕骨外側上顆炎は、指や手首を上に動かす筋肉を使いすぎることで起こります。指や手首を上に動かす筋肉は肘の外側についているのですが、指や手をよく使う仕事をしていたり、スマホやパソコンなど長時間使っているとこの筋肉に負担がかかり、筋肉の付着部である肘関節の外側に炎症が起こってしまいます。スポーツでは、テニスのバックハンドでこの筋肉を使うことから別名テニス肘と言われています。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の原因
上腕骨の外側上顆という場所に筋肉が3ついているのですが、この3つの筋肉が繰り返し伸び縮みをさせられることで炎症が起こります。いわゆる使いすぎです。その3つの筋肉が骨につく部分は腱(すじと言われる部分)で、肘の外側の骨と腱の付着部で炎症をおこしてしまいます。
スポーツやくり返し手首を伸ばしたり、指をのばしたりする動作を繰り返すことで炎症が起こります。
よく手を使う主婦の方や、手や力仕事をする職業の方、子育て中の方などに起こりやすいです。また、思い当たる原因がなく急に痛くなるという方もいます。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の症状
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の症状は、肘の外側の骨の近くが痛むことがメインになります。基本的には安静にしていれば痛みは感じませんが、炎症がひどくなると安静にしていてもズキズキと痛むことがあります。腕骨外側上顆炎(テニス肘)の原因となる筋肉は指から手首、肘までの長さがありますので肘だけでなく手首や指を動かすことでも痛みが出る場合があります。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の治療の考え方
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)は、使いすぎで起こるのでまずは患部を安静に保つことが大切です。とはいえ、日常生活で手を使わないようにすることは不可能なので、できる限り負担を減らすこと、日々の負担を持ち越さないようにすることが重要です。基本的にはだいたい数カ月もあれば完全に治る場合が多いですが、やはり普段から手をよく使う職業の方や子育て中の主婦の方など手を使う方はなかなか治りにくい傾向にあります。
テニス肘バンド(サポーター)も効果的

テニス肘は使いすぎで起こるので、とにかく患部を安静に保つことが有効です。ですが、毎日使わないといけない部分なのでどうしても負担を避けることができません。そこで、サポーターで少しでも負担を減らすためにサポーターもおすすめです。テニス肘バンドといって、ドラッグストアなどでも売っています。サポーターをつける際の注意点が、痛みの出ている骨に付けないことです!肘の骨の指2〜3本分くらい下の筋肉が一番盛り上がっている部分にサポーターを当てることが大切です。こうすることで肘の骨に負担がかかる前に緩衝部としてサポーターが負担を減らしてくれます。
効果を感じるかどうかは個人差がありますが、詳しくはこちらのサイトでデータがありましたので参考にしてください。
松山はりきゅう接骨院の上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の治療

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の治療は、負担がかかって痛みの原因となっている筋肉を治療することがメインになります。手技で筋肉を緩めたり、鍼治療やハイボルト治療、超音波治療などの痛みに特化した治療を行います。

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)を起こしている筋肉の中で特に上記の画像のバツ印のポイントが治療をする部分になります。このポイントがトリガーポイントとという痛みを引き起こすポイントになります。ここをピンポイントで狙うことで痛みを早期に取り除くことができます。
松山はりきゅう接骨院の上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の治療メニューは下記をご覧ください。
たくさんの患者様を卒業に導いています!
松山はりきゅう接骨院は、松山市の痛み治療専門院として多くの患者様のお悩みを改善し卒業に導いています!

当院が初めての方に初回限定でお得な施術をご用意しております。もし、あなたが上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の痛みでお悩みなら松山はりきゅう接骨院にご相談ください。
施術の流れ
Treatment Flow
初回

カウンセリング
問診票へのご記入後、症状について詳しくお聞きします。

検査
症状の原因がどこにあるのか見つけ出すために全身を検査します。

説明
検査を元に症状の原因やお身体の状況をていねいに説明します。

施術
症状の原因に対して施術を行います。
2回目

状態確認
初回の施術後の状態を確認します。

姿勢検査
初回の検査を元に再度姿勢の写真を撮り検査をおこないます。

説明
検査を元に症状の原因やお身体の状況をていねいに説明します。

施術
初回・2回目の検査を元に根本改善のための全身治療をおこないます。
本記事の文責

四国鍼灸整骨院グループ
総院長 長谷部俊
国家資格:鍼灸師・柔道整復師・柔道整復師専科教員
経歴
・柔道整復師、鍼灸師の資格取得
・柔道整復師専科教員の資格を取得
大阪の整形外科で勤務し、退職時には修了証を授与される。

2010年3月に徳島県ではせべ鍼灸整骨院を開業し、徳島県板野郡藍住町に徳島藍住整骨院、愛媛県西条市にORGANIC鍼灸整骨院西条院とピラティススタジオ pilates studio theBを運営している。