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シンスプリント(スネの痛み)

シンスプリント

松山市で走るとスネの内側が痛むとお悩みのあなたへ

「走るとスネがズキズキ痛む…」

「練習を休んでも痛みが引かない…」

「スネの内側を少し押すだけでも痛む…」

その症状、もしかしたらシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)かもしれません!

シンスプリントは、放置すると慢性化し、スポーツ活動に大きな支障をきたす可能性があります。でも、なかなか部活や練習を休めない!レギュラーを取られたくない!マラソンの大会が近いからどうにか練習しながら治したい!

松山市竹原3丁目の松山はりきゅう接骨院では、鍼灸治療と整骨治療を組み合わせた専門的なアプローチで、シンスプリントの早期改善と再発予防を徹底サポートしています。

シンスプリントをチェックリストで確認しよう!

まずは、あなたの足の痛みがシンスプリントなのかどうかを確認しましょう!下記の項目でいくつ当てはまりますか?

・ランニングやジャンプなどの運動後に、スネの内側(脛骨)に痛みが出る

・運動開始時に痛みを感じ、運動中や運動後に痛みが強くなる

・スネの内側を押すと痛みがある

・スネの内側に腫れや熱感がある

・運動後にスネの内側がズキズキ痛む

・安静にしていてもスネの内側に痛みがある

・過去にシンスプリントになったことがある

・土踏まずがないような足の形をしている(扁平足)

・硬い地面や坂道での練習が多い

・シューズを変えてから痛みが出るようになった

・練習のメニューが変わったり、運動量が急に増えた

上記の内容に複数当てはまった場合はシンスプリントの可能性が高いです。次になぜシンスプリントになってしまうのか、原因をご説明します。

シンスプリントの原因は?

シンスプリントは、様々な要因が重なって発症しますが、基本的には使いすぎで起こるスポーツ障害の1つです。

  • オーバーユース(使いすぎ): ランニングやジャンプなどの運動による過剰な負荷
  • 筋肉の柔軟性低下: 下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)や後脛骨筋の柔軟性低下
  • 足部の異常: 偏平足や回内足による足部の不安定性
  • 骨盤や股関節の歪み: 身体のバランスの崩れによる接地が正しく行えず下肢への負担増大
  • 不適切なシューズ: クッション性の低いシューズや足に合わないシューズ
  • 硬い地面や坂道での練習: スネや膝への衝撃が増大して繰り返しかかる
  • 運動量の急激な増加: 身体が運動負荷に慣れる前に運動量を増やしてしまう

上記のようによく走るスポーツ(陸上、サッカー、バスケットボールなど)をしている方に起こるスネの痛みがシンスプリントです。柔軟性が低下した、体の硬い人やストレッチなどの準備体操ができていない状態で走ることで筋肉に負担がかかり、筋肉の付着部の骨膜で炎症が起こることで発症します。特に、最近スポーツを始めた方や部活に入ったばかりなど、スポーツをやり始めた方に多くみられます。

シンスプリントの症状

シンスプリントの初期では、運動後にスネの内側が痛いなという感じですが、悪化すると運動中や安静時にも痛みを感じるようになります。

痛む場所は、スネの内側で特にスネの下1/3の部分に痛みを感じることが多く、押すとズキっと痛みます。炎症が進むとこの部分に腫れがみられるようになります。また、そのまま無理をして練習を続けていると疲労骨折などを引き起こすこともあるので注意が必要です。

シンスプリントを繰り返さないために必要なこととは?

ここまでご説明してきたようにシンスプリントは、スポーツを始めたばかりの方や練習量が急に増えた方などに起こる使いすぎによる筋肉の炎症です。また、その背景には、ストレッチなどのスポーツをする前の準備やスポーツ後のケアができていなかったり、足部が扁平足や骨盤ー股関節ー膝関節の捻りによる接地(足のつき方が悪い癖)、シューズがあっていないなどの原因が組み合わさっている場合があります。

足の接地を確認しよう!

どれだけケアしても、負担のかかりやすい動きをしていると意味がありません。足を踏み出した際に膝先と足先が同じ方向を向いて地面に接地できているか確認してください。膝関節は捻りに弱い関節なので、膝が内や外に入っていると捻りの負担がかかります。シンスプリントを繰り返さないために、足が地面にどのように着いているのか、骨盤や股関節の歪みなども確認し、必要があれば治しましょう!

松山はりきゅう接骨院のシンスプリントの治療法

基本的には、使いすぎによる炎症ですのでまずは安静にしたり練習量を減らすことが第一になってきます。ですが、なかなか休めないという状況の方が多く、どうしても練習しながら治したいという要望が多いです。

松山はりきゅう接骨院では、整体、鍼灸治療、全身調整(骨盤矯正)、そして足のつき方などの癖の修正の指導や必要があればピラティスを取り入れ、シンスプリントの症状を早期に改善し、シンスプリントを繰り返さない体づくりを行っています。それぞれ詳しく説明します。

経絡筋肉マッサージ

松山はりきゅう接骨院の施術の基礎である経絡筋肉マッサージは、東洋医学である鍼灸治療と西洋医学であるトリガーポイント療法を組み合わせた独自の筋肉治療メニューです。鍼灸のツボを刺激し痛みの原因であるトリガーポイントを取り除くことで凝り固まった筋肉を緩め、血行を促進する効果抜群の治療メニューです。

鍼灸治療

松山はりきゅう接骨院の鍼灸治療には西洋医学的な鍼灸と東洋医学的な鍼灸の2つがあります。

西洋医学的な鍼灸治療

針やお灸を西洋医学的な考え方でおこないます。痛みや症状のでている筋肉やトリガーポイント(筋肉のコリ)を直接ピンポイントで狙って取り除くようなイメージです。がんこな肩コリの原因である筋肉に直接アプローチして筋肉を緩めることができるので即効性が期待できます。

東洋医学的な鍼灸治療

東洋医学の考え方のもと経絡と経穴(ツボ)に対して鍼灸をおこないます。

内臓からくる症状や冷え、自律神経の乱れなどを治療する際に東洋医学的なアプローチを使います。症状のある部分と離れている場所にアプローチをして内臓や冷え、自律神経の乱れなど慢性的な症状を改善することが得意です。

全身調整(骨盤矯正)

松山はりきゅう接骨院の骨盤矯正

骨盤や股関節などの歪みから全身のバランスが崩れ、アライメント不良によりシンスプリントの原因になります。松山はりきゅう接骨院の骨盤矯正は、歪んだ骨盤を正しい位置に戻すことで、体全体のバランスを整え、各関節がスムーズに動くように改善することができます。

ピラティス

松山はりきゅう接骨院のピラティス

松山はりきゅう接骨院はマシンピラティススタジオを併設しています。ピラティスでは、施術ではなかなかアプローチできないインナーマッスルや体幹を鍛え、姿勢を改善するエクササイズをマシンを使って行うことができます。正しい姿勢、正しい体の使い方を身につけることで、肩こりや腰痛、関節痛などの再発を防ぐことができます。体が硬い方やもうずっと運動をしていない方でも簡単にできるようにピラティス専用のリフォーマーという機器を導入しています。

たくさんの患者様を卒業に導いています!

松山はりきゅう接骨院は、松山市の痛み治療専門院として多くの患者様のお悩みを改善し卒業に導いています!

患者様の声
松山はりきゅう接骨院の初回限定施術

当院が初めての方に初回限定でお得な施術をご用意しております。もし、あなたがどこに行ってもなかなか改善しないシンスプリントの痛みでお悩みなら当院にご相談ください。

シンスプリントの施術の流れ

Treatment Flow

初回

カウンセリング

問診票へのご記入後、症状について詳しくお聞きします。

検査

症状の原因がどこにあるのか見つけ出すために全身を検査します。

説明

検査を元に症状の原因やお身体の状況をていねいに説明します。

施術

症状の原因に対して施術を行います。

2回目

状態確認

初回の施術後の状態を確認します。

姿勢検査

初回の検査を元に再度姿勢の写真を撮り検査をおこないます。

説明

検査を元に症状の原因やお身体の状況をていねいに説明します。

施術

初回・2回目の検査を元に根本改善のための全身治療をおこないます。

本記事の文責

四国鍼灸整骨院グループ

総院長 長谷部俊

国家資格:鍼灸師・柔道整復師・柔道整復師専科教員

経歴

・柔道整復師、鍼灸師の資格取得

・柔道整復師専科教員の資格を取得

大阪の整形外科で勤務し、退職時には修了証を授与される。

2010年3月に徳島県ではせべ鍼灸整骨院を開業し、徳島県板野郡藍住町に徳島藍住整骨院、愛媛県西条市にORGANIC鍼灸整骨院西条院とピラティススタジオ pilates studio theBを運営している。